「THE THOR」のブロックエディターの機能に物足りなさを感じている方はいませんか?
筆者はCocoonからTHORへテーマを変更しています。
Cocoonのブロックエディターで記事を書くのに慣れていて、THORのブロックエディターでは物足りなさを感じていました。
ブロックエディターを快適に使いたい!という思いから、その解決策としてプラグイン「Snow Monkey Editor」を使っています。
今は「Snow Monkey Editor」で、THORのブロックエディターで楽しく記事を書くことが出来ています。
この記事では、そんな筆者のおすすめのプラグイン「Snow Monkey Editor」の紹介をします。
「Snow Monkey Editor」とは?

ブロックエディターの機能を拡張してくれるプラグインです。
THORのブロックエディターでは、段落やリストなどの最低限の機能しかありませんが、このプラグインを利用することで、文字の装飾などが簡単に出来るようになります。
「Snow Monkey Editor」の機能
「Snow Monkey Editor」で私がよく使う機能を紹介します。
ユニークで楽しい機能が沢山あります。
ブロックのツールバーで文字の装飾
ブロックのツールバーに「サルの顔のマーク」が表示されています。
こちらが「Snow Monkey Editor」で拡張された機能です。

装飾を片っ端から使ってみます。
このようなバッジが
作れます。
文字サイズを変更できます。
文字の色を変えることが出来ます。
文字同士の感覚を調整できます。
文字の背景色を入れられます。
蛍光ペンでマーカーが引けます。
・行の高さを調整できます。
・行の高さを調整できます。
・行の高さを調整できます。
段落のブロックスタイル
強調して伝えたい部分など、段落のスタイルを変えることが出来ます。

全部で7種類あります。
シンプルだけど、目を引くデザインです。
アラート
アラート(サクセス)
アラート(ワーニング)
アラート(備考)
付箋
付箋(細)
吹き出し
流体シェイプで画像の形を変える
画像のスタイルを変更する機能で、流体シェイプというものがあります。
流体シェイプ1

流体シェイプ2

流体シェイプ3

このように、流体のようにぐにゃぐにゃした形に仕上げることができます。
段落のアニメーションの設定
文字に「アニメーションの設定」をして、動きを加えることが出来ます。

こんな感じで文字を動かせます。
↓↓↓
「バウンス・イン」
「バウンス・アウト」
「フェード・イン」
「フェード・イン・アップ」
「フェード・イン・ダウン」
文字だけじゃなくて、画像にもアニメーションの設定を使うことが出来ます。
↓↓↓

「Snow Monkey Editor」を実際に使っている感想
筆者は「Snow Monkey Editor」を使って、ブロックエディターで記事を書いています。
吹き出しやブログカードを使うときは部分的に、クラシックエディターを使うことがあります。
「Snow Monkey Editor」を使用しているおかげで、ちょっとマーカーを引いたり、文字の色を変えたり等がとても楽になりました。
THORのブロックエディターの機能を補うプラグインとして、相性はよさそうですね。
ブロックエディターに物足りなさを感じている方にはおすすめです。

ツイッターでの口コミを紹介
Snow Monkey Editorの評判はよさそうですね。
痒いところに手が届き、便利だと言うツイートがあります。
すっごい今更だけど、Snow Monkey Editor めちゃくちゃ痒いところに手が届いて、めっちゃいい!!🥰🥰🥰🥰🥰https://t.co/E9fa8KhhKx#wpsnowmonkey
— ゆっきー/清水由規(しみずゆき) (@yukishimizu910) March 31, 2020
これが無いとブロックエディターで挫折していたかもしれないw
— ブログサポーターがみたか / Takaya Ishigami (@gamitaka02) June 7, 2021
ってぐらい「Snow Monkey Editor」は便利なプラグイン。 https://t.co/FnyGYHh7NG
Snow Monkey Editorの注意点
良いツイート以外にも、このようなツイートもあります。
今朝、WordPress5.8のアプデで、
— ぽこんく|副業する鳥 (@letopoko) July 21, 2021
「このブロックでエラーが発生したためプレビューできません」
と出て編集できなくなってしまいました。
キャッシュクリアしてもダメでした。
プラグインをチェックしたところ、
Snow Monkey Editorを無効化したら直りました。
同じ症状の方はやってみてください。
「Snow Monkey Editor」を入れていたことで、不具合が起こったケースです。
この症状は筆者も実際に経験しています。
文字を入力しても「このブロックでエラーが発生したためプレビューできません」と表示されて何も書けなくなりました。

エラーの発生から数日で、プラグインが更新されたことで元に戻りました。
プラグインに頼りすぎもリスクがあると実感。
この記事のまとめ
この記事では、THORのブロックエディターが物足りない方へ向けて、ブロックエディターの機能を拡張するプラグイン「Snow Monkey Editor」の紹介をしました。
「Snow Monkey Editor」の機能
- ツールバーで文字の装飾が出来るので便利
- 強調したい部分のブロックのスタイルを変更できる
- 画像シェイプで画像をぐにゅぐにゃした形に切り取れる
- 段落の文字や画像にアニメーションを設定できる
筆者が実際に「Snow Monkey Editor」を使った感想
- THORのエディター機能を補うことが出来る。
- THORとの相性が良い。
- ブロックエディターが快適に使えるようになって満足している。
Twitterでの口コミ
- 痒いところに手が届く
- 便利な機能
- WordPressのアプデでエラーが発生したケースがある